未来ばかり考えてるから、自分の進みたい方向に一歩も踏み出せなくなるんだ

働き方、生き方
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俵谷 龍佑(@tawarayaryusuke)です。

まさに昔の自分。
何となく、これは自分がしたいことじゃないって分かってるのに、世間に聞こえのよい方にばかり流されてました。

先ばかり考える癖がつくと、今に集中できなくなる

この時の自分はとにかく先ばかり考えていました。5年後までの計画をたて、それから逆算して、、とかいろいろ考えて。

そんな風にごにょごにょ先のこと考えてても、実際やってみたら計画通りになんていかないんですね。

計画通りにいかない!と焦ってしまって、目の前のことに集中できなくなったりしてました。計画ってコロコロ変わるのです。

あの頃の計画を振り返っても、全く役にたちません。だって、その時の計画なら今は転職して人材のベンチャー企業にいるはずですから。笑

今の僕の要素に人材のひとかけらもありませんw

計画を重視するようになって臆病になった

僕が抱いていた目標のイメージは、

「完璧なエクセルでつくられた計画の元、仕事やらキャリアアップやらしていき、自分の目標を達成していく」

そんなイメージでした。できるビジネスマンみたいなね。

でもだいたいムリです。まじで、ムリムリムリムリムリ

スーパー天才でない限り、最初からそんな完璧な未来の青写真なんて作れないことに気付きました。

僕は、「計画があいまいなままでは動けない病」にいつしかかかってました。

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今振り返れば、マジで自分を過大評価してたなと思います。

だって、そんな完璧な計画つくれるほど、賢くないから。やっぱりやらないと分からんです。

計画20%、行動80%がちょうどよい気がする

独立して1年、自分のやりたいことに着実に近づけている日々の中で分かったことは、計画は『それほど細かくせずに、自分が分かる程度』のものでよいということです。

形式、完成度、人への伝わりやすさにこだわるからおかしくなる。自分がわかればそれでいいんです。

「デザイナーに興味がある、だから今の営業の仕事やめて転職する」

これで計画は充分です。

混同しがちなのが、計画と志望動機をごっちゃにすること。

「これこれこういうために、こういうスキルをつけたいから…」

こんな回りくどい能書きは自分がやりたい理由じゃないんです。いつも後付け。

「やりたいからやる」で良いで十分だと思っています。

結局、こういうものは志望動機に使う、聞こえのよい言葉に過ぎないんです。

要は何が言いたかったといえば、計画にこだわりすぎずに行動をしようということ。

今、僕は計画らしい計画はないです。やりたいことを定期的に箇条書きし、それをただ実行する、それだけです。

計画はときに人の行動のスピードを下げます。プランもほどほどにしましょね。

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俵谷 龍佑

俵谷 龍佑

京都が好きすぎて移住|25歳で独立|未経験でライターに|顧客課題を共に考える|採用・地方創生とBtoB向けSEOが専門領域|気合いではなく仕組みで解決|トラベルライター|ADHDグレーゾーン|自分らしく働ける人を増やす|大衆食堂と町中華|新しい働き方LAB 京都コミュマネ|ハフコミュ 2期|信楽たぬき|