本当に必要なモノは2割?「1週間で8割捨てる技術」を読めば、正しい片付けを学べる

書評
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俵谷 龍佑(@tawarayaryusuke)です。

最近、また自室がモノで溢れ返ってしまったので、抜本的に掃除をする方法を身につけたいなあと思ってたら、良く拝見させていただいているブログ「さいんぽすと」で「1週間で8割捨てる技術」が紹介されていました。

▼今日、紹介する書籍はこちら▼

興味があったので「1週間で8割捨てる技術」を購入。

初めて、片付けの記事を読んだのですが、もう面白すぎて。

目からウロコの情報ばかりでした。

本当に必要なモノは「2割」である

「1週間で8割捨てる技術」では、この法則をしきりに書いていました。

いわゆる「パレートの法則」ですね。

確かに言われてみれば…なのですが、ふと振り返ってみると納得でしたね!

「パレートの法則ってなんぞ?」って方は以下の記事で解説しています。

「1週間で8割捨てる技術」では、「1年以上使ってないモノは必要ではない」と書かれていました。

「いや、これは使うかもしれない」とタンスから出しては戻すという作業を何度もしてしまいがちですが、実際その作業をしている時点で、そのモノはもう必要ではないんですよね。

またこの書籍では、「必要かもしれないモノ」を残すことによって発生するデメリットとして、「所有にかかるコスト」の話を書いていました。

つまり、自分にとって不要なモノにも知らずうちに「保管費用」と「保管スペース」を負担していると。

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思い切って捨てれば必要なものをもっと置くことができるし、それにかけている保管費用をもっと別のことに活用することができるかもしれません。

一気に片付けようとしない

片付けってスイッチが入ると、全部きれいにしたくなっちゃいますね。

しかし、「1週間で8割捨てる技術」では、片付けを長時間行うと「残す・捨てる」の判断が鈍るから、15分単位に細切れにして片付けすることをおすすめしていました。

一気に何かをするってことは、ここにも書いた通り、その分かかる負担もでかいってこと。

負担が大きいと、次の日から継続するモチベーションがなくなってしまいます。

確かに、片付けの最後の方って「ああ、もうこれはここにとりあえず詰め込んで…」と投げやりになっていた記憶が…(笑)

プライムゾーン(根本的なもの・場所)を見つける

プライムゾーンとは、「1週間で8割捨てる技術」では、「家の中で最もゴチャゴチャと散らかっている場所」のことを指します。

ちなみに、プライムとは英語で「最も重要な」という意味になります。

ゴチャゴチャしている場所から片付けることによって、片付けのスピードに拍車がかかるようになります。

ちなみに、僕のプライムゾーンは洋服かけエリアでした。

下に空間が空いているから、そこに色々と詰め込んでいたのです。

先日、そのエリアの9割近くを捨てました。すっきりした!

まとめ

今日紹介した「1週間で8割捨てる技術」では、片付けない理由や片付けしないことによって起こるデメリットを自分の体験を交えて説明していて、とても分かりやすかったです。

片付けが上手くできないー!って方にはおすすめの書籍です!どうぞー。

今日、紹介した「1週間で8割捨てる技術」はこちら

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俵谷 龍佑

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京都が好きすぎて移住|25歳で独立|未経験でライターに|顧客課題を共に考える|採用・地方創生とBtoB向けSEOが専門領域|気合いではなく仕組みで解決|トラベルライター|ADHDグレーゾーン|自分らしく働ける人を増やす|大衆食堂と町中華|新しい働き方LAB 京都コミュマネ|ハフコミュ 2期|信楽たぬき|