【書評】四月は君の嘘〜サクッと読めるけど、意外に深い青春音楽マンガ〜

書評
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俵谷 龍佑(@tawarayaryusuke)です。

音楽系のマンガってあまりないのね。
このマンガは、どうやって知ったっていえば、あの天下の尾田栄一郎が嫉妬したとされるマンガとして紹介されていたため、気になって手に取りました。

僕、個人的にこの「四月は君の嘘」はかなり感動しました。

ギャグあり哲学あり色恋沙汰あり

「四月は君の嘘」はこの三要素が全部揃ってるから読みやすい。
しかし、読み進めてくと意外に深い話ってことが分かる。音楽の観念的な部分や、演奏の時の心の動きとかかなり上手く表現されてます。

音の表現が多彩

演奏者なら分かると思うんですが、音は演奏者の感情によって左右されます。
この「四月は君の嘘」は、その音の違いを文字とイラストだけで表現してます。

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ちなみに、尾田栄一郎を絶賛させた表現というのがこちら↓↓

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一切、擬音を使わずに音を表現するという新しい手法。最近、音や画力で勝負する作品が多い中、これは新たな路線を作ったなあと思いました。

まとめ

「四月は君の嘘」は今年どうやら実写化されるようなので、さらに注目されるのではと個人的には予見してます。

楽器を演奏したことない人は楽器をしたくなるかも、楽器を演奏したことある人はますます演奏したくなる作品かと!

是非是非!

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俵谷 龍佑

俵谷 龍佑

京都が好きすぎて移住|25歳で独立|未経験でライターに|顧客課題を共に考える|採用・地方創生とBtoB向けSEOが専門領域|気合いではなく仕組みで解決|トラベルライター|ADHDグレーゾーン|自分らしく働ける人を増やす|大衆食堂と町中華|新しい働き方LAB 京都コミュマネ|ハフコミュ 2期|信楽たぬき|