「何とかこなせる」状態。それは俗にキャパオーバーと言います

自己管理
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俵谷 龍佑(@tawarayaryusuke)です。

もう、自戒も込めて。

僕は、最近まで納期までに仕事を完了すること、そしてスムーズに仕事をぬかりなく行うこと、これをできるようになることが時間管理の意味と思っていました。

しかし、何とかこなせている状態、これは俗に「キャパオーバー」というらしいです。

納期に間に合うのは大前提。常に心にゆとりを持つことが大切

僕は、時間管理の目的をはき違えていたようでした。

「間に合うようにするためのもの」と思っていましたが、機械じゃないから精神がすり減るんですよね。

仕事を終わらせられるけれど、長続きしない。

んでもって、苦しいからすぐに息切れしてモチベーションが上がらなくなる。

そして、とうとう悲鳴を上げてキャパオーバー状態になる。そして、うつっぽい気持ちになり、精神的にも落ちていく。

結局、大切なのは常にゆとりを持った生活を送れるくらいの2割の余裕を持たせておくこと。ここが僕はできていませんでした。

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俵谷 龍佑(@tawarayaryusuke)です。 やりたいことだけやって生活をする、これほど理想なことはないです。 以前も記事で書いたように、この理想の暮らしをこんな自分でもできるということを生き方で伝えていきたいです。 今日は果たして...

過去にも、キャパオーバーをテーマに同じようなこと書いていたのに全く学習できていない…。

ここを作ることこそが時間管理の本来の目的なんだろなと思っています。

キャパーオーバーの状態って、マラソン中に漬物石を背負って走っているようなもの。

たとえ、タイムが早い人でも漬物石背負っていれば、そりゃ途中で力尽きちゃいます。

時間にゆとりがある時に「キャパオーバーにならない仕組み作り」をする

ゆとりがありすぎると、「あれ、これはぬるくやりすぎているだけでは?」と思ってしまって、僕はついつい仕事を入れてしまいます。

いわゆる「スキマ症候群」であり、「忙しくしたい病」ですね。

でも、こんなことやってるから、いつか破綻をきたしてキャパオーバーになってしまうのです。

ちなみに、自分の仕事が上手く回るような仕組みを考えることって、何も難しいことじゃないと思っています。

例えば、筋トレや整体に行くのもそう、書類の整理もその一つ。

緊急になる前に、そういった不安要素はつぶしておくことが大切です。

キャパオーバーは悪循環。一度入ると抜け出せない

筋トレや整体は長くデスクワークを続けるために必要で、書類の整理は仕事を常に滞りなく進めるために適宜行った方が良い作業です。

こういう作業のために時間を明けておくことが、あとあとキャパオーバーにならないために大切なことです。

がしかし、自己投資の時間って長く退屈に思えるのです。

ヒマっぽく自分を映し出してしまうのですが、実は仕事よりも大切な時間です。

しかし、こういった時間はキャパオーバーの状態では、まず確保できないし、頭に思い描けない。

それは、頭の中がビジー状態で、こんなこと考えているヒマもないからです。

考えるヒマもないから、体制を整えることなく、次々と来た仕事を横に流す作業の繰り返し。

そして、キャパオーバーになって、うつになってジエンドです。

こういう負のスパイラルに陥るのは、ほんの些細な積み重ねだったりするのです。

いかに、投資の時間が重要かと思いこむことも大切だなあと思ったキャパオーバー気味のバタバタの月曜日でございました。

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改めて、過去に書いた時間管理の記事でも読み返そうかなと思います。

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俵谷 龍佑

俵谷 龍佑

京都が好きすぎて移住|25歳で独立|未経験でライターに|顧客課題を共に考える|採用・地方創生とBtoB向けSEOが専門領域|気合いではなく仕組みで解決|トラベルライター|ADHDグレーゾーン|自分らしく働ける人を増やす|大衆食堂と町中華|新しい働き方LAB 京都コミュマネ|ハフコミュ 2期|信楽たぬき|