AdSense(アドセンス)広告の2次審査に通らなかった原因を改めて振り返ってみる

SEOライティング/ブログ
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俵谷 龍佑(@tawarayaryusuke)です。

実は、最近までブログ運営では肝となるAdSense(アドセンス)広告の2次審査がずっと下りずに苦戦しておりました。AdSense(アドセンス)広告は、広告の中でも審査が厳しいと聞きますが、まさか半年以上も2次審査が下りないとは…。

無事掲載されたということで、今回はAdSense(アドセンス)広告の2次審査を通過して掲載されるまでの僕の奮闘記を書いていきたいと思います。

AdSense(アドセンス)広告の審査基準は?

明確な基準は公開されていないために分かりませんが、審査を通すための最低要件と言われているのは以下の二つです。

  • アダルト系、過激な反社会的な内容を書かない
  • 内容が濃い記事が20本以上

1次審査は、比較的どんなサイトでも通るのですが、AdSense(アドセンス)広告の2次審査(広告コードをブログに貼って広告が掲載されるのを待つ)は非常に厳しいです。

AdSense(アドセンス)広告の2次審査を確実に通したければ、内容的に室の高い記事を50~100本執筆し公開することですね。

あとは、手探りでやっていくしかありません。

僕は、上の二つはクリアしていたので、まさに手探り状態で打開策を探しました。

あくまで僕の推測ですが、AdSense(アドセンス)広告の2次審査が下りずに掲載されなかった理由は、以下の3つにあると思います。以下の3つを解決したら、無事に広告掲載がされました。

1.レンタルドメインと独自ドメインの両方でアクセスできる状態だった

ロリポップサーバーを契約したので、ひとまずロリポップのドメインでブログを書き始めました。

そして、落ち着いた段階で、独自ドメイン(.comとか.jpとかいうやつです)を取得しました。

本来、独自ドメインを取得した際にレンタルドメインからデータを引越しするのですが、移行作業の方法が分からずに放置してました。しかし、これを放置してたことで二つのURLからサイトにアクセスできる状態になってました。

結局、リダイレクトをかけて以前のドメインにアクセスしても自動的に独自ドメインに飛ぶ設定にして何とか解決しました。

▼詳しくはこの記事で▼

2.正しくWEBマスターツールに登録されていなかった

しかし、これでもまだAdSense(アドセンス)広告の2次審査が下りませんでした。

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WEBマスターツールを確認してみたら、以前のドメインのままで登録していたために記事本数の半分以上がインデックス登録されてませんでした。

インデックスされないと何が起きるかといえば、せっかく書いた記事が検索結果に表示されなくなります。独自ドメインで、WEBマスターツールに再登録をしたら見事にインデックス登録されました。

gkふぇj

かなり前に取得したアカウントだったため、審査対象から外れていた?

実は、僕は4年前の時点でAdSense(アドセンス)広告のアカウントを開設していました。(新規でアカウントを作成する途中で思い出したのですがw)1次審査まで通したままのアカウントが残っていたのです。

ちなみに、AdSense(アドセンス)広告のアカウントは1人1つまでしか持てないため、新規作成はできません。

古いアカウントを再び動かしてAdSense(アドセンス)広告の2次審査の申請をしても、忘れ去られている可能性があります。

こういう場合は、思い出してもらうために審査状況確認フォームで「AdSense(アドセンス)広告のアカウントは古いけど、最近2次審査しました。お願いします」といった旨のメッセージを送る必要があります。

▼審査状況確認フォーム▼

 docs.google.com 
Moved Permanently
https://docs.google.com/forms/d/1-H1gKyAQ-5jc-1nMFIDxfQhbBrAH1w3G_v85-u3Owbw/viewform?theme=0AX42CRMsmRFbUy1mYzJkYmE4MS04Mzc4LTQ0ZGMtYjFlYi03NjU4MjkyMjIwMWY

送ってから2週間後に審査が通って、広告が掲載されました!

先に言っておきますが、この審査状況確認フォームを送ったからといって、必ずしもAdSense(アドセンス)広告の2次審査に通るとは限りません。この「審査状況確認フォーム」も基本的に返信がないので、本当に手探りでやっていくしかない。

僕の場合は上の3つをやったら解決したというだけなのです。

まとめ

これに正解はないので何ともなのですが、やはり「WEBマスターツールに登録をする」「ドメインは一つにする」など正当に評価してもらえるために、サイトの状態を万全にすることが何より大切なんだなと実感しました。

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俵谷 龍佑

俵谷 龍佑

京都が好きすぎて移住|25歳で独立|未経験でライターに|顧客課題を共に考える|採用・地方創生とBtoB向けSEOが専門領域|気合いではなく仕組みで解決|トラベルライター|ADHDグレーゾーン|自分らしく働ける人を増やす|大衆食堂と町中華|新しい働き方LAB 京都コミュマネ|ハフコミュ 2期|信楽たぬき|