行動力を上げるために必要な5つの考え方【保存版】

働き方、生き方
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俵谷 龍佑(@tawarayaryusuke)です。

最近、おかげさまでいろいろな人から「行動力あるよね」「フットワーク軽いよね」と言われるようになりました。

かくいう自分も、昔から行動力があったわけではありませんでした。

大学1年くらいまでは、ひとりでカフェに入るのもこっぱ恥ずかしいほどのひより人間でした。

高校の時なんて便所飯(トイレでご飯を食べる)をしていた黒歴史があるほどです。(笑)

しかし、あることを心がけるようになってから、行動力を上げることができるようになりました。

長いので、電車の中で見る方はブックマークをオススメします!

「やってみてダメならその時考えよう」という心構えを持つ

大学生の時はバイトをすぐ辞めてしまうダメ人間でした。

大学卒業までに、マクドナルド、居酒屋、和食店など計10個以上やりましたが、そのほとんどが3ヶ月も持ちませんでした。

理由は簡単で、自分が接客業に向いていなかったからです。

マニュアル通りにするのもそうですし、何と言っても自分のADD(注意欠陥障害)という特性上、調理しながら接客をするといった「同時に複数のことを行う作業」が苦手なため、ミスをよくしてすぐに人間関係が上手くいかなくなりました。

なぜ、自分が懲りずに様々なバイトに挑戦できたかいえば、「やってみてダメならそのとき考えよう」という心構えでいたからです。

だから自分は決してこのときの行動をダメとは思っていません。

接客業は不向きと事実が知れただけでも、非常に学びになったと思っています。

行動を起こして失敗をすると、落ち込んでしまいますが、失敗は一つの結果でしかないのです。

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「失敗」は何万通りある行き方の1つにしか過ぎないことに気がついた

人の意見をあてにせず、自分がやりたいかどうかを基準にする

人にはそれぞれ意見があります。

いろいろな意見を参考にしすぎると、行動の足が止まってしまいます。

意見はあくまで意見としておさめておいて、自分がやりたいかどうかで判断をすると、行動力を上げることができます。

やっぱり、直感が大切です。

僕の家庭は厳格でした。

そのため、昔から親や世間の判断基準が正しいと無意識的に思っていました。

しかし、ある時に僕の人生は僕の判断によってでなければ描けないと分かった時に、親とか世間とかそういったものを判断基準にするのを止めました。

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決断の時は感覚を頼りにする。あなたが思っている以上に脳は賢い。

「やってみようかな」と決めたら、乗り気じゃなくてもやってみる

「これやってみよう!」と思っても、時間が経つと「めんどくさいな」となってしまうもの。

そもそも人間の気持ちは一定じゃありません。

常に不安定な状態で、必ず「やる気」のスイッチが入っているとは限りません。

タスク管理系について書いているメディア「シゴタノ!」には、まさに今回話していることが分かりやすく書いてありました。

起きたいという気持ちと、眠たいという気持ちは、同時に起こったら矛盾しています。順番に変動するから、正常なのです。あらゆる動機づけはこのようになっています。入れ替わり、立ち替わり、変動して、消えては現れるから、正常なのです。気持ち一定でないのは当然だから、弱い気持ちでも行動できるようにする:シゴタノ!

だから、約束事のように、「決めたことは考えずにやってみる」とすると決めることが行動力を上げることにつながるのです。

これは一朝一夕では身につきませんが、僕はこれをやり始めてからブログやジョギングなど、新しいことを継続して続けられる習慣を身につけることができました。

継続して行う方法や継続を習慣にする方法は、以下に詳しく書かれているので、そちらを参考にしてください。

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失敗に対する恐怖を「死にやしない」と吹っ切ってみる

「失敗したら死ぬ」なんてことは日常生活を送る上ではほとんどないと思います。

あえていうならば、「海外旅行」くらいですかね。

襲われて最悪の場合は殺される可能性ありますから。

しかし、ほとんどの場合は生死にかかわるほどのことなんて起き得ません。

飛び込み営業しても、仕事で失敗したとしても、嫌な思いするだけです。

自分は踏み出すのが怖くなったときには「死にやしない」と呪文のように唱えるようにしています。これを唱えれば大概の足が止まりそうな決断は乗り越えることができました。

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辛くなった時に決まって言い聞かせている言葉5選

「好きなように生きたい自分」を縛り付けているのは自分ということを認識する

「会社が」あるから、「世間が」あるから、そう簡単に自由にのびのびと行動できないとよくいろいろな人が言っているのを耳にします。

でも、本来は自由にのびのびと行動できるんです。

僕も、「なんでこんなに不自由なんだろうか?」「世間が悪い!」と会社を辞める前は完全にどつぼにはまっていました。

しかし、そもそもはもっとのびのびと自由に好きなように生きられるはずなんです。

これは、hideの「ROCKET DIVE」という曲を聴いて、気づきました。

例えば旅の途中
君のエンジン空回りで
それでなんとなく虚しくなるでしょ?
何にもないって事、そりゃあ
なんでもアリって事
君の行きたい場所へ何処でも行ける

「ROCKET DIVE」

現実のしがらみにとらわれていて、モヤモヤしている人にはおススメの歌です。解放的な気分になれますよ。

まとめ

正社員という働き方がポピュラーですが、もちろんそれ以外の働き方だってたくさん世の中にはあるのです。派遣だって、アルバイトだって、業務委託だって、在宅ワークだって。

今は、「アルバイト求人サイトに掲載されている仕事は飲食店ばかり」という昔のイメージは払拭されていて、調べ方がうまくなると、ベンチャー企業での勤務、在宅ワークなども掲載されています。

例えば、「ジョブセンス」などは、ライターの仕事も掲載されています。(自分も実際ここでいくつかライターの仕事を見つけました)。

あと有名なバイトルドットコムとかでも、IT系や出版・編集系の仕事があります。

世間も日本じゃなくて、海外にでてみたら、また違うと思います。

もちろん、こんな大胆でリスクの高いことはいきなり無理ですが、本来は好きなように生きられるということを認識するだけでも全然違います。

会社や世間という「色眼鏡」を外してみたら、もっともっと広い世界が見えて、行動力を上げることができて行動範囲も広がってくると思いますよ。

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俵谷 龍佑

俵谷 龍佑

京都が好きすぎて移住|25歳で独立|未経験でライターに|顧客課題を共に考える|採用・地方創生とBtoB向けSEOが専門領域|気合いではなく仕組みで解決|トラベルライター|ADHDグレーゾーン|自分らしく働ける人を増やす|大衆食堂と町中華|新しい働き方LAB 京都コミュマネ|ハフコミュ 2期|信楽たぬき|