おれじなる

「どうせ自分なんか」から「こんな自分でも」へ導くブログメディア

ADDと疑いつつも、約5年放置。診断に至るまでの経緯と診断内容をまとめました【体験談】

time 2015/10/21

ADDと疑いつつも、約5年放置。診断に至るまでの経緯と診断内容をまとめました【体験談】
スポンサーリンク

俵谷 龍佑(@tawarayaryusuke)です。

僕は、ADD(注意欠陥障害)という発達障害を抱えています。(確定診断ではないです)

ADDについてはこちら↓

実は、僕がこのADD(注意欠陥障害)と気付いたのは、病院で診断してもらってからです。

とはいえ僕は、学生の頃から周囲との違いに薄々気づいていました。

あれ、自分浮いてる…?何でだろう?

みんなで輪になって話す時ってあるじゃないですか。

学生の頃によくあるコミュニケーションの一つ。自分が話し始めると、みんなが「はぁ…」みたいな感じになっているのが分かりました。

要は、空気が読めない存在になっていたんですね、今考えれば。

全くその話に沿った関連する話ができませんでした。しかし、学生時代なんてコミュニティが狭いから、僕は「いじられキャラ」に徹し、何とか学生時代を乗り切りました。周囲に「異常」と悟られることなく。

僕自身も、周囲との違和感には気づいていましたが、その原因が何なのか分からず、気にしないようにしていました。

学生時代に、僕は本当の自分というのを出せていなかったような気がします。

「社内失業」になったのをきっかけに、診断を決意

上にも書いたように、僕は周囲の人とどこか違う、うっすらそう感じていました。

実は、何度もふとしたきっかけで「自分は精神的におかしいんじゃないか」と思っていました。

そして、様々な岐路を迎える大学4年の時に精神的に参ってしまい、大学の保健室の「メンタルクリニック」に行きました。

その時に実は「ADHDの傾向があるかもしれませんね」と言われたのですが、僕は精神的な疾患を持っていると認めたくなくて、特に問題にしませんでした。

ADHDという病名は名前はうっすら知ってるくらいで、ADD(注意欠陥障害)という病名はこの頃は知りませんでした。

そんな中、僕が本気で病院でADDの診断を受けようと思ったのは、新卒で入社した会社で、わずか半年で「社内失業」になってしまったからです。

スポンサーリンク

社内失業とは、会社の中で自分が担当する仕事が一切なくなること、またはそれに等しい状態になることを指します。

▼関連記事はこちら▼

社内失業状態になって、居場所がなくなった僕は退職を考えるようになりました。

元々、「音楽で食べていきたい」という想いをあきらめきれてなかったこともあり、結局、1年働いたのち、会社を退職しました。

その後、「半年で社内失業をしてしまうくらいだから、やっぱり何かあるな」と、退職後に、改めてADDやADHD、アスペルガー症候群に詳しい病院で診断してもらうことにしました。

診断してもらおうと電話しても、どこも予約でいっぱい

しかし、心療内科やメンタル系の病院は、予約でいっぱいでした。

ADDの診断に関わらず、精神科医や心療内科系の病院は基本的に予約で殺到しています。

そのため、5~6つの病院に片っ端から電話をかけました。

なんでこんな混むかというと、総じてメンタル系の病院は診療時間が短いからです。(もっと診療時間伸ばせよと思うのですが…)

人気の病院や大手病院ならば、混雑状況はさらにひどくて半年先まで埋まっていることもしばしば。

某大学病院でも、ADDの診断をしてもらったことがありましたが、流れ作業でろくな印象はしてもらえない印象でした。

診断結果をもらうには、最低でも3回診てもらう必要がある

ADD/ADHDやアスペルガーなど精神的な疾患の有無を診断してもらう場合は、最低でも「ヒアリング」「テスト」「診断結果」と複数回の診断が必要になります。(僕の場合はそうでした)

ヒアリング

「具体的にどういう症状があるか」「過去にどのような出来事があったか」といった内容をヒアリングされます。

僕が、特に聞かれたのが、「どういうところでミスをするのか」、「どういうタイミングで怒られるか」といった内容。自分の生い立ちから今までのことを話していく感じでした。

スポンサーリンク

ページ: 1 2

著者

俵谷龍佑(タワラヤリュウスケ)

俵谷龍佑(タワラヤリュウスケ)

「社内失業」になり、1年で大手企業を退職。その後、ADD(軽度)が発覚。 それを機に、「強みを伸ばす」の重要性に気付き、向いてない事を諦めてやりたいことだけやる人生を目指す。28歳、作曲も歌も未経験という状態から、昔からの夢「音楽で食べていく」ことに向けてようやく本気で取り組み始める。今は、まだ作曲中、歌練習中で、音楽では食えてません。フリーライターで生計を立てています。 [詳細]