『ライター』とか『ミュージシャン』とか聞こえの良い言葉で自分を考えるのはもうやめました。

働き方、生き方
この記事は約2分で読めます。
スポンサーリンク

俵谷 龍佑(@tawarayaryusuke)です。

ここ最近、自分が本当に大切にしたいことは何かを考えています。人の意見を聞いてみよう、そう思って最近は色々な人に会っています。そして多くの人に自分のことを話すうちに、ふと気づくことがありました。

みんなに伝わっても自分に伝わらない

今までみんなに伝わる聞こえの良い言葉で表現してました。けれど、自分には響かずにモヤモヤモヤモヤ、、、

過去の記事でも書いたのですが、ついついこれをやってしまう。

音楽をやりたい理由を「人の背中を押す仕事をしたい」ときれいにまとめたら、ちっとも自分に響かなかった
うまくいかないとき「やりたいことってなんだろう?」「本当にこれはやりたいのか」と問いかけるときがある。 私はちょうど社内失業をした時だった。 本気で自分と向き合った時、あることに気づいた。

結局、世の中にある分かりやすい言葉なんかでは、きっと自分を表現しきれないんですね。色んな要素か絡まっているものをスパッとライターとか「ミュージシャン」で分けられます?

自分で無理やり当て込んでいるにすぎないんですよねー。これ、間違ったやり方だなと最近思っています。

みんなが分かる言葉に置き換えようとすると、自分のやりたいこと・なりたい姿から遠ざかる
俵谷 龍佑です。 ドラマーとしてバンドで飯食っていくという状態にしていきたいというのは、目指すところではあるが、自分でもまだまだピンときていないし、どういう状態になりたいかという青写真も完成されていない。 ということもあって、最近は時間が許...
スポンサーリンク

ぶっちゃけ、みんな分からなくても自分だけ分かればいいじゃん?

もう分かってもらおうとするのはやめにしました。結局、これも「みんなの視線を気にしてなんたら…」だと思います。

あーよくないね、本当。自分が分からなければ、進むにも進めないんだから。

自分が大切にしたいことは複雑で、簡潔な言葉に置き換えきれない

興味があること、やりたいことは山のようにあります。カウンセラーもやりたいし、ドラマーなりたいし、ライター引き続きやりたい。これはずっと前々から思っていること。

やっかいなのが横並びに全て並んでいること。優先順位がつけられないんです。どれか一つに絞れはいいかといえば、それは違うと思っています。

なぜなら、

「どれも優先順位は一緒」というのが自分の気持ちだからです。

それを裏切って一つに絞れば、必ずまた悩むと思います。結局はそれぞれの先にある共通点のような結ぶものがあるんです。そしてそれはおそらく世の中で聞こえの良い言葉では片付かないんだろなと思ってます。

何はともあれドラムはまた再開しまーす。もちろん、先にある大切したいことを探しながら。

スポンサーリンク

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

The following two tabs change content below.
俵谷 龍佑

俵谷 龍佑

京都が好きすぎて移住|25歳で独立|未経験でライターに|顧客課題を共に考える|採用・地方創生とBtoB向けSEOが専門領域|気合いではなく仕組みで解決|トラベルライター|ADHDグレーゾーン|自分らしく働ける人を増やす|大衆食堂と町中華|新しい働き方LAB 京都コミュマネ|ハフコミュ 2期|信楽たぬき|