【忙しい人向け】これは是非読んでおきたい良書7選

書評
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4. 仕事もプライベートも充実したいと思っている人に

7つの習慣―成功には原則があった!

500ページ近くある超大作。自己管理技術における基礎がここにすべて詰まっているといっても過言ではない一冊でした。ちなみに読むのに2ヶ月近くかかりました。(普通の書籍なら3~5日で読めます)

それほど一文一文の内容が濃く、読み飛ばせないほどの内容でした。

私の中で最も印象に残ったのは、やはりこの一文。

ほとんどの人は、相手の話を聴くときでも、理解しようとしてきいているわけではない。次に自分が何を話そうか考えながら聞いている。話しているか、話す準備をしているかのどちらかなのである。(『 7つの習慣』より)

5. 仕事をサクサク終わらせて残業をなくしたい人に

誰よりも短時間で、常に最高の成果を挙げる人のすごい! 時間管理術

一般的な手法から、これは思いつかなかった手法だった!というものまで幅広く網羅的に書かれています。

私の中でこの本ではっとさせられた方法は、

「スキマ時間に行えるタスクを洗い出しておく」「一つのタスクを細分化して、他のタスクと交互に作業することで集中力を持続させる」です。

この二つは今でも活用しています。

6. もっと自分らしく生きたいと悩んでいる方に

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

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自己啓発では比較的有名な書籍です。この本で印象的だったのが、

「他人と自分を切り離して考える」という考え方。

自分ではコントロールしえない問題とは、例えば「恋人にふられないようにする」「友達が学校をやめてしまうから何とか引き止めたい」などの問題です。このような問題は奮闘したところで、自分にとってベストの結果が得られるとは限りません。ふられるかもしれませんし、友達は自分の制止を聞かずに学校をやめてしまうかもしれません。

関心を持たないということではなく、それは自分のコントロールできない問題という認識を持ったうえで、行動すればもっと身軽に生活を送ることができるということをこの本では書いています。

7. すっきりした朝を迎えたい方に

仕事力が上がる睡眠の超技法

医学的見地から、睡眠について述べている書籍。巷で言われている睡眠の質を上げる方法とはうってかわって、理にかなった手法が多数紹介されていました。例えば、「眠りに関係ないものを寝床に持ち込まない」などは非常に斬新な考え方でした。

寝床は眠るということを脳に認識させることが重要というのはこの著者の見解でした。当たり前なようですが、私の中では画期的でした。

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俵谷 龍佑

俵谷 龍佑

京都が好きすぎて移住|25歳で独立|未経験でライターに|顧客課題を共に考える|採用・地方創生とBtoB向けSEOが専門領域|気合いではなく仕組みで解決|トラベルライター|ADHDグレーゾーン|自分らしく働ける人を増やす|大衆食堂と町中華|新しい働き方LAB 京都コミュマネ|ハフコミュ 2期|信楽たぬき|