俵谷 龍佑です。
今では連続更新ができているが、まだこのブログを立ち上げて間もない頃には、書き始めの4月の段階では全く書けず、失敗ばかりだった。
一日にまとめて書こうと意気込んだせいでその日は書けずじまい
最初は「まぁ1日1記事どころか2、3記事書けるよね」と息巻いていた。そしていざ書こうとすると全く書けない。毎日、2、3記事書こうと高い目標を立てたせいで、時間ばかりが過ぎ、結局、嫌になって書けない日が続いたりした。
他人の目を気にして内容が決まらず、ギリギリで書いて質が悪い記事に
書けたら書けたで、ありきたりな面白くない文章になっていた。「これ書いても馬鹿にされそうだし」など変な自意識過剰で、思ったことは書けず、修正していっていざ書き上げたら当たり障りのない文章になっていた。
変な楽観主義で「なんとかなる」と次の日に後回しする始末
「次の日に書けばいいや」。これが積み重ねって、一日に4日分記事書かないといけなくなった。こうなったらもう書く気が失せて継続なんて、できなかった。
ここで考えた。どうすれば継続して記事を書けるのか?色々と試していくうちに、だんだんと継続的に記事が書けるようになった。
1日1記事目標にブログを書いた
今まで2、3記事書こうと決めて、かつ質の高いものを書こうとするのは、なかなか無理な話だった。自分に対してのただの格好つけだったのかなと今考えれば思う。毎日1記事と決めると、へんなプレッシャーもなくなり、スムーズに記事が書けるようになった。
頭が疲れてない朝一番に書いた
1日の最初なら、まださほど頭を使ってないので、比較的に良いアイデアがでやすい。なにより、SNSにリア充な投稿がリアルタイムに流れなくて、妬んで頭を悩まされることもないし、近所のおばさんがギャーギャー騒いでいることもないので腹を立てることもない。集中して記事を書くことができる。
とりあえず、質を気にせず書く事にした
最初から、10点満点を付けられる記事を書くなどと、おこがましいことを考えていたが、まず最初からそんな記事は書けないと最近になってつくづく思う。最初は3点くらいでもしょうがない。その自分を受け入れられないから、クオリティの低い状態で書き終えることができない。日々書きながら3点の状態から、いかにすれば10点満点に近づけるかを考えるようになったらいつの間にか記事をかけていた。
まとめ
結局、最初記事を書いていた時は自分の「見栄」と「自信過剰」が邪魔していて、記事をかけなかったのだと思う。目標の100日まであと28日。もう1ヶ月切ったので、とにかく途絶えずに頑張って行きたい。
俵谷 龍佑
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