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音楽をやりたい理由を「人の背中を押す仕事をしたい」ときれいにまとめたら、ちっとも自分に響かなかった

time 2015/07/08

音楽をやりたい理由を「人の背中を押す仕事をしたい」ときれいにまとめたら、ちっとも自分に響かなかった
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うまくいかないとき「やりたいことってなんだろう?」「本当にこれはやりたいのか」と問いかけるときがある。

私はちょうど社内失業をした時だった。

本気で自分と向き合った時、あることに気づいた。

経験不足より「問いかけ」の仕方を間違えている可能性が高い

本当にやりたいことを探す場合、大概まだ自分にはスキルが不足している、知識が不足している、経験が不足しているとなりがちだが、「やりたいことを探す」方法を間違っている場合が多い。

「本当にやりたいことは?と自分に問いかけて、出てこないからやっぱり経験が足りないからなのかな」とあきらめるのではなく、「やりたくないことは?」「死んでもなりたくない将来像は?」など違う角度でいろいろと考えてみることは重要ということに気がついた。

やりたいことを探すのは自分を説得させるのと一緒

やりたいことを探しているときは、やりたいことの方向へ一点集中したいという気持ちが裏側にあることが多い。

やりたいことはおそらく見つかるだろう。

でもなんでそれをやるのか自分を説得させないといけない。

「なぜやるのか?」ここの裏付けがとれて自分自身を説得できれば、自分は納得して、決断するようになることがわかった。

「なんでやりたいか?」の部分をきれいにまとめるとちっとも自分に響かなかった

「なんでやりたいか?」の部分を考えるときに、その理由は別にかっこいいものでなくてもいい。

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例えば、「若者が輝ける未来を作りたいから」「○○という商品を世界にもっと広めたいから」と格好良くすればするほど、一般化して自分に響かなくなることがわかった。

自分はそうだった。

いろいろな人に会って自分のやりたいことを話していくうちに、「他人に耳障りのいい方向に変わっていった」といえば伝わりやすいだろうか。

自分は、ADDという障害で不当な扱いを受けてきたが、もっと自分には価値がある。

それを音楽という手段であれば、真価を発揮できると思って音楽をやりたいと思っている。

以前は、「人の背中を押すエンジンになりたい」「人にパワーを日本を元気にしたい」と思っていたが、これではちっとも自分に響かなかった。

それは理由が一般化していたからだ。

何も考えずに過ごしているように見えて、実は意味をもって行動している

幼少期、小学校、中学校の時は「何にも考えてなかったなー」と思いがちだが、自身がその当時何を考えていたかを単純に忘れていることが多い。

「あーそういえばこんなこと考えてたな」と一つ一つエピソードをたどっていけばふと思い出すものだ。

私は軸がぶれぶれの経歴だが、

最近では、全て一貫性を持って動いていたことがわかった。

結局は全部、音楽をするということから逆算して、無意識に行動していることがわかった。

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著者

俵谷龍佑(タワラヤリュウスケ)

俵谷龍佑(タワラヤリュウスケ)

「社内失業」になり、1年で大手企業を退職。その後、ADD(軽度)が発覚。 それを機に、「強みを伸ばす」の重要性に気付き、向いてない事を諦めてやりたいことだけやる人生を目指す。28歳、作曲も歌も未経験という状態から、昔からの夢「音楽で食べていく」ことに向けてようやく本気で取り組み始める。今は、まだ作曲中、歌練習中で、音楽では食えてません。フリーライターで生計を立てています。 [詳細]