ADDの症状「うっかりミス」は睡眠を中心に予定を組むと防げる

ADHD/ADD
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僕はADHD(注意欠陥・多動性障害)の中の不注意優勢型でありますADD(注意欠陥障害)というものにかかっています。

確定診断ではないので、傾向が強いという状態にはなるのですが。

基本、重度ではないので、日常生活にさほどの支障はないのですが、最も困るのが「うっかりミス」が多いことです。

▼ADD(注意欠陥障害)とは?▼

ADDにおいて、このうっかりミスは典型的な症状です。

傾向として、「集中を持続させる」、そして「注意力が散漫になること」が苦手です。

僕自身もそうです。

このうっかりミスを改善しようと、いろいろな対策を講じましたが、睡眠不足が集中力を削ぎ、うっかりミスを招く最大の原因であることがわかりました。

というか、ADDは睡眠不足を誘発しやすいのではと思っています。

ADDの人だと、常に頭の中で様々な思考が動いてるため、絶えず情報処理をしている状態になり、すぐに頭が疲労を起こしてしまうからです。これは僕の経験談から。

というわけで。ここでは、実際に僕が実践した十分な睡眠時間を確保するために欠かせないポイントについて書いていきます。

適正な睡眠時間を把握する

自分にとって適正な睡眠時間を把握するようにしました。

僕の場合、7時間~7.5時間必要であることが分かりました。

適正な睡眠時間を把握する方法はいたって簡単。

  • 每日の就寝と起床の時間をメモる
  • メモった1日の睡眠時間から-15分する

なぜ、30分を引く必要があるかと言えば、目をつむって即座に眠りにつける人はそうそういなくて、大体の場合は5分、寝付けない時は30分くらい起きています。

この時間を考慮しないで、睡眠時間を考える人が多く、だから気付かぬうちに睡眠不足になっている人が多いのです。

おそらく、計測してみたら思いの外、あまり寝ていないことに気付けると思います。

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僕の場合、ライターという職業柄、座る時間が圧倒的に多いです。

そのため、睡眠不足だと集中できずに満足のいくパフォーマンスを発揮できないのです。

適正な睡眠時間を下回っても文章を書くことはできますが、頭のなかにモヤがかかった状態になって文章の構成を考える、SEO対策のキーワードを盛り込むといった頭を使う作業をすることが難しくなります。

考えることがおざなりになる結果、ADDの症状であるうっかりミスが発動しやすくなるのです。

以前の記事にも書きましたが、ADDにおいて睡眠不足は敵です。

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7時間以上の睡眠を確保するようになったことで、長い時間、頭を使う作業ができるようになりました。

「疲れた日」は適正時間よりも多く寝る

「ちょっと疲れたな」と感じたら、いつもよりも多く寝ましょう。

どうしても、「まぁ6時間寝ておけば大丈夫だろう」と楽観的に考えすぎなのですが、結果的に睡眠が足りずに次の日にまで不調が長引いてしまいます。

結局、その日に寝ないと次の日に疲労を回復しようと日中に眠気が襲ってきて、悪循環になってしまいます。

ここは対策が必要で「疲れそうな日」を事前に把握しておいて、その日は早めに寝る予定を立てておく必要があります。ここ重要。

「考える・頭を使う仕事」をする前日は多めに寝る

ADDの対策においては「集中力の持続」「注意力の散漫の防止」を常に考えないといけません。

つまり、集中や注意が散漫にならないよう、環境や自分の体調を管理しないといけないのです。

ここを怠ると、輪をかけたようにミスを連発してしまいます。

睡眠時間が足りていないと、集中力が持続せずに作業もままならないことになるので、睡眠をできる限り多くとる必要があります。

まとめ

今後は、睡眠の質を上げる方法を考えたいですね。

量だけでは仕事が忙しくなった時に限界があるので、質をいかにしてあげるか。

機会があれば、また共有したいと思います。

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ADDに関する悩み相談行ってます

医療的な見解からのお話しはできませんが、僕の実体験を交えたお話、ADDの症状と上手く付き合う方法など、僕の視点を通したお話をすることができます。

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少しでも、悩んでいることがあれば、ぜひどうぞ!

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俵谷 龍佑

俵谷 龍佑

京都が好きすぎて移住|25歳で独立|未経験でライターに|顧客課題を共に考える|採用・地方創生とBtoB向けSEOが専門領域|気合いではなく仕組みで解決|トラベルライター|ADHDグレーゾーン|自分らしく働ける人を増やす|大衆食堂と町中華|新しい働き方LAB 京都コミュマネ|ハフコミュ 2期|信楽たぬき|