「グレイトフル・デッドにマーケティングを学ぶ」で語られた大切な3つのこと

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俵谷 龍佑(@tawarayaryusuke)です。

バンドからマーケティングを学ぶって一体どんな内容なんだろうと好奇心から、この本「グレイトフル・デッドにマーケティングを学ぶ」を買ってしまいました。

「グレイトフル・デッド」ってどんなバンド?

1965年にカリフォルニア州サンフランシスコで結成されたアメリカのロックバンド。ヒットチャートとはほとんど無縁の存在ながら、毎年のようにスタジアム・ツアーを行い、常にアメリカ国内のコンサートの年間収益では一、二を争う存在だった。本国アメリカではアメリカを代表する伝説的バンドとして認識されている。現在でも多くの熱狂的なファンがおり、メンバーの使用していた楽器などがオークションに出品されると高額落札がされる。(wikipediaより)

と、日本のメディアに積極的に取り上げられていないため、知名度はさほど高くはないものの、熱狂的なファンを多く有しているバンドなのです。

1.常に新しい方法(演奏スタイル)を追求する

「グレイトフル・デッドにマーケティングを学ぶ」によれば、グレイトフル・デッドは全ライブのうち、8割を即興で行ってCDと同じ音で演奏しなかったようです。

楽器もドラム缶で叩いてみたり、ゴミ箱を使ってみたりと既存の音からかけ離れて色々な音をミックスして、常に施策を実践しています。

マーケティングプロセスで例えるならば、グレイトフル・デッドはPDCAがとても早いバンドなのでしょう。

普通、バンドといえばライブという箱で紋切り型の演奏方法にこだわってしまいがちですが、自ら演奏スタイルを毎回打ち砕いていくのは非常に斬新です。

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これはビジネスだけでなく日常においてもいえることで、常に自ら挑戦して新しいものを取り入れるという姿勢は非常に重要です。勇敢な生き様に学ばないといけませんね。

2.認知度を広げるため、ライブの録音を許可

普通なら、バンドメンバーが販売しているCDが売れなくなると危惧して、録音などはもってのほかのはずですが、グレイトフル・デッドは録音を許しました。

なぜ、録音を許可したか。それは「共有のスピードを早めるため」です。

無料で提供すれば、有料のものは買わないと普通は思いがちですが、あえて無料で提供することで「実際にライブで生音を聞きたい」となるのです。思い切った戦略によって認知度が一気に上がりました。

これは今でいう、「Google ドライブ」「Evernote」が仕掛けている無料版の提供からの有料版へのグレードアップと同じ戦略なのです。

つまりグレイトフル・デッドはこのさきがけであったわけです。すごい!

3.新しい技術を取り入れる

グレイドフル・デッドは最新の技術を取り入れるのに全く抵抗がありませんでした。

NASAが開発した空気力学的な強さを調べるための機器をライブの機材として投入したりと、技術を駆使して最高品質でかつ新しい音を作り上げました。

マーケティングにおいても常に最新の技術や情報を取得する必要があります。

ネットでもどんどん新しい技術が登場していて、知らないだけで活用できる技術は山のようにあるのです。それを駆使し自分のものにすることは非常に重要です。

それは業種問わず、技術は応用できます。もちろん私生活にも。時間管理でも自分のダイエットでも、最先端のITを駆使すれば、昔よりさらに効率的に行えることができるかもしれません。

書籍「グレイトフル・デッドにマーケティングを学ぶ」は、正直自分の予想の斜め上を行く斬新な切り口、内容でした!

マーケティングやプロモーションのノウハウがぎゅっと詰まった珠玉の一冊です!!

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俵谷 龍佑

俵谷 龍佑

ライターの仕事を中心に、小規模事業者さんのWeb集客のお手伝いしています。マーケティングの実験の場として、音楽活動やイベントを開催しております。 ADD(注意欠陥障害)の症状に悩まされながらも日々奮闘しています。
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