退職したら生きていけないなんてことはない。やりたいことをやってみよう

働き方、生き方
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Web集客の専門家、俵谷 龍佑(@tawarayaryusuke)です。

僕は現在、フリーランスとして働いています。現在、2年目。

しかし、過去にはIT企業の広告代理店の部署で正社員として働いてました。

そこは、新卒で入社したのですが、わずか半年で社内失業をし、使えない社員としての烙印を押されてしまいました。(経緯などの詳しいことはプロフをどうぞ)

僕には、「音楽で食べていきたい」といった大それた夢がありました。

しかし、きちんと向き合わず、フラフラして結局、何も果たさずままに諦めて何となく正社員になることを決めたのです。

そんな中途半端な気持ちだったから、僕は会社に入っても上手くいきませんでした。

社内失業」というどん底に落ちて、僕は自分の身の振り方を本気で考えた時に、僕は音楽で食べていくという夢を完全に諦めきれてないことが分かりました。

そこから、僕は会社を辞めて自分で稼ぐ力を身につけながら音楽で食べていく道に進むのが一番良い選択肢と思い、準備を始めましたが、「会社を辞めたら生きていけない」という不安に襲われて、退職するのになかなか踏み切れませんでした。

「できるかできないか」はやった本人しか見えてこない

「仕事がない」という状態はラクそうに見えますが、想像を絶する辛さです。

たとえ、罵詈雑言を浴びせられなくても、「お前なんでココにいるの?」と視線で悪口をいわれているようで、每日が苦痛で仕方ありませんでした。

こんな状態だったので、僕はひどく自信を喪失してました。

結局、僕は成功よりもあるか分からない失敗ばかりに目を向けてばかりで、やる前から逃げ腰だったのです。

「できるかできないか」は実際にやってみて、本人にしか見えてきません。

実際に、会社を退職することを決めた後も「生きていけないんじゃないか」としばらく不安の気持ちでいっぱいでした。

しかし、いざ踏み出してみたら、色々な生きていくための選択肢が見えてきて、気持ちは「大丈夫かなあ」から「何とかなる」に変わっていきました。

「満足してない状態」から脱しない限り、前向きな思考になるのは難しい

僕は、音楽という道を諦めて、それなりに楽しそうで失敗しなさそうな「広告代理店」という道を選択しました。

しかし、結局は「満足してない状態」では真価も発揮できないし、ポジティブシンキングをすることも難しいです。

まずは、現状の「満足してない状態」から脱することが重要です。

過去記事にも書いたように、それなりに楽しいことには本気なんて出せません。

頑張って自分を麻痺させても、それはなんの解決法にもならないです。

たとえ、遅くまで残って達成感を味わったふりをしてみても、土日に自分のご褒美として稼いだお金で美味しいものを食べてみても、それは一時的な楽しさでしかないのです。

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まとめ

結局、自分に嘘はつけません。

それなりに充実した人生なんて誰も送りたくないはず。

「生きていける」のか「生きていけない」のかは、やってみないと分かりません。

リスクや他人の視線ばかり気にせずにチャレンジしていきましょう!

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俵谷 龍佑

俵谷 龍佑

京都が好きすぎて移住|25歳で独立|未経験でライターに|顧客課題を共に考える|採用・地方創生とBtoB向けSEOが専門領域|気合いではなく仕組みで解決|トラベルライター|ADHDグレーゾーン|自分らしく働ける人を増やす|大衆食堂と町中華|新しい働き方LAB 京都コミュマネ|ハフコミュ 2期|信楽たぬき|